晴れ時々ふぉと
ウサギと暮らす鉄道好き
2010/08/15(Sun) 16:14  犬のおもいで
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私の実家には  私が生まれる前からずっと  犬がいた。
物心ついた頃には  この2匹がいて  ガキンチョの私とあそんでくれた。

左の垂れ耳で  ごましお模様の子が   ゴロ
右の三角お耳で ベージュ色の子が    ペロ

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24年前の 今頃の写真
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        今の娘と同い年くらいの  じぶん

ゴロは  ” 親戚の家が完成するまで預かるだけ ” という条件で我が家にやってきた。
預かる  といっても数年一緒に過ごして  すっかり仲良くなってから  
突然親戚の家に引き取られていった。
コドモゴコロに なんだか納得いかなかったことを  未だに覚えている。


ペロは  私が学校から帰ってくると  いつも全力で飛びかかってきて
全力で  私の顔をペロペロペロペロして  派手な 「 おかえり! 」 をする子だった。
うれしいんだけど  制服が泥だらけになるから  ちょっと困ったり(^^;

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私が小学校から帰る時間、一緒に住んでいたおばあちゃんは 
いつも玄関を開けて  庭をいじって待っていた。

「 どうしてわたしが帰ってくる時間に おばあちゃんはいつも外にいるの? 」

と私が聞くと

「 だって、ペロがあんたの足音を聞きつけて クンクンキューキューないて
  玄関前でそわそわしだすから  あぁ、もうすぐ帰ってくるな ってわかるんだよ。 」

と話していたことを思い出す。

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私が中学生の頃やってきた  たぬきさんみたいな  コロ
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噛んで噛んで噛んでしかたない子で  
しつけるのが大変だった
私の腕にはいつも噛み傷だらけ … それでも いつしか
” 飼い主を噛んでは駄目 ” ということを覚えてくれた。

こんなにちいさく チョロっとしていた尻尾 いつしかふさふさに変わっていった
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私が高校を卒業して 実家出てきた頃 のコロ

私が家を出てからというもの 何年も寝たきりだったおじいちゃんが亡くなり
「 いつでも帰っておいで。 」 と、
いちばん私を応援してくれていた  おばあちゃんも亡くなり
次々と家族の人数が減ってしまって 母はさぞ寂しかったはず。

そんな家を、母を、
ダメ娘 = 私  に代わって  ずっとずっと支えてくれていた コロ。

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     何年かぶりに帰省したとき
「 何年も帰らなかったら ぜったい忘れられてるだろう 」
とおもってたのに  コロは  私のことを覚えていてくれて
昔のように  飛びついてきて  歓迎してくれた。
       すごくすごく  嬉しかった。

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そして  結婚し  娘が生まれ  0歳赤子を抱いた私も
1歳になった娘のことも  あたたかく出迎えてくれた。

「 アタマのところを いい子 いい子 してあげてね。
   シッポさわると びっくりしちゃうから さわらないでね。 」 と

当時の娘に説明はしたけど … 幼児は幼児。
「 コーロちゃん♪ 」 と言い終わってもいないうちから
ワシワシ触りまくり 追い回していた  
それなのに コロは 迷惑そうな顔をしながらも
しかたないなー。  と、娘の相手をしてくれたのだ。

このときコロは  もうおじいさん。
噛みつく元気もなかったのかもしれないけど
子犬のころ あれだけ 噛んで噛んで噛んでしかたなかった子だったし
知らない人は大嫌いだったから
見慣れぬガキンチョ 娘のことを  噛みつくんじゃないか?  
と心配していたのに …  私が驚いてしまった。

コロが   娘を   受け入れてくれた
コロには  わかったのかな  私の娘だってこと

” うれしい ”  を通り越して  ” 感動 ” 。
涙が出ました。
「 ありがとう ありがとう コロ。 おまえはえらいなぁ 」 
このあと いっぱい いっぱい 私一人で なでながら話しました。


   私がコロに会えたのは  この日が最後でした。
  コロの最期の報告は  母から  電話で聞きました。


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おじいちゃん おばあちゃん  ゴロ  ペロ  コロ
お盆だから  帰ってきたかな …

みんな   みんな   ありがとう。
     ほんとに  いっぱい  ありがとう。


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