晴れ時々ふぉと
ウサギと暮らす鉄道好き
2010/08/15(Sun) 17:07  ペロ コロ へ
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わたしが  小学校の高学年のころ
誕生日プレゼント兼クリスマスプレゼントに
初めて買ってもらった  カメラ
まず  さいしょに撮ったのは  ペロ

なんまいも   なんじゅうまいも   なんびゃくまいも
写真を撮って  実家にはたくさん  そのままになっているのに
実家を出る時  ほんのすこししか  持って来れなかったんだ

その  わずかに持ってきた写真でさえ
ずっと  ずっと  見れずにいたよ

きみが  亡くなったことが
何年たっても  さみしくて  かなしくて
見ると  涙がとまらなくなるから

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ペロが  天国へちょっとあそびにいってくる  と
いったきり帰ってこなかったのは  21年前のこと


ある朝  庭に出て  きみの名前を呼んでも
きみは  きてくれなかった
いつも いつも 矢のように  わたしめがけて  すっとんでくるのに …
お気に入りの場所でよこたわり  何度呼んでも   ゆすっても
目をあけてはくれなかった


もう冷たくなっているはずの  きみのからだは  
毛の温かさのせいなのか
わたしには  いつまでもあたたかく感じて
とても亡くなっているなんて  信じられなかったよ


お医者さんに 「 もう長くはないでしょう。あと数ヶ月もつかもたないか … 」
と言われてから 2年も生きてくれた
がんばって  がんばって  生きてくれたんだね

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いま   まっすぐに   写真のなかで 
わたしを見つめる きみの瞳に
どきっと させられます

この写真を撮ったのは  わたし
この日 この時のこと はっきりとおぼえているよ
暑いかったよね
このあと  おさんぽへいったよね

たなばたの 短冊には  ” ペロが長生きしてくれますように ” って
いっぱい  いっぱい  書いたんだよ

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子供の頃のわたしには
ペロは  おおきくて  つよそうにみえた

でもいつも  この写真のように
玄関の扉にもたれかかって眠っていたね

台所の方で
居間の方で
人の声がする方で  こうしていた

きっと  さみしかったから  
わたしたちの声に  よりそっていたんだね
庭でひとりぼっち  だったもんね
このときの  きみのきもちが  いまになってわかるきがするよ

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コロ が天国へ旅に出てからは  まだ  7年しか経ってないかな
わたしが実家を出てからは  ほとんど会いにいけなくて  ごめんね

それでも   何年かぶりに帰った時  
昔わたしが  そこにいた時とおなじように
クンクン キューキュー ないて
全力で飛びついてきてくれたこと
忘れないでいてくれたこと
初対面の わたしの娘 のことも  受け入れてくれたこと

すごくすごく  うれしかったよ
きみには  感謝で  いっぱいだよ

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ずっと  きみたちと  お別れしたことが  かなしくて
「 もう  生き物は  飼わない  」 って 
いつしか  じぶんのなかで  きめていたんだ

でも 今    
ちいさなウサギ  くるり  と暮らしているよ

「 そろそろ ほかのだれかさんを むかえてあげても いいんじゃない? 」
って  きみたちが 背中を押してくれたのかもね
じぶん以外の   いのちと暮らすってことは
かなしいことも  たいへんなこともあるけれど  それ以上に
よろこびやしあわせが  いっぱいあるんだってことを  おしえてくれたものね


うさぎのくるり がいてくれる今は  毎日すごくすごく  しあわせだよ
きみたちが  わたしのそばで  いっしょに生きていてくれた頃のようにね
ぜったいに嫌だし  考えたくもない  ” その日 ”  は  
いつか  やってくるって  わかっていても …




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