晴れ時々ふぉと
ウサギと暮らす鉄道好き
2011/10/01(Sat) 21:02  稲穂の重み
110925ine1_1.jpg
SL撮影の為におじゃました とある田んぼの
農家のおばあちゃんに いただいた ずっしり重い稲穂。
うれしくてカメラバッグに刺して帰ってきた。


私の実家は お米を買ったことがなかった。
兼業農家だったおじいちゃんが 脳梗塞で倒れるまでは。

おじいちゃんが入院すると 田んぼの管理ができなくなって
他の農家の方に農地をお貸しし 
そこでできたものを いくらか分けてもらった。
私が関東で一人暮らしを始めてからも
そんなこんなで やりくりしたお米を 実家から送ってもらっていた。
しばらくして おじいちゃんは亡くなり、農地も手放すことになり、
実家にあった備蓄米も底がつき、
私が初めてスーパーでお米を買ったのは 20歳頃の事。

生まれてからずっとおじいちゃんの作ったお米を食べてきて
それが当たり前になっていて 
「 ありがとう 」 も言ってない気がする。
食べられなくなって初めて そのありがたみが身にしみて
どんな思いでおじいちゃんが田畑の作物を作っていたのか …
そんなことも今頃になって ようやくわかる気がする。

おじいちゃんが家族のためにと 
暑い日も  台風の時も  まめに手入れしてきたあのお米ほど
おいしいお米は 後にも先にも出会えないのかもしれない。



110925ine1_2.jpg
黄金色に輝く田んぼで稲刈り作業をされていた
おばあちゃんとご家族を見て、
田んぼのにおいをかいで、そんなことを思い出しました。
110928ine1_2.jpg
玄関にて

すでにココに飾られていた チガヤ と ネズミムギの横 
稲穂も仲間入りさせてもらいました。
同じイネ科の植物同士 仲良く並んで毎日出迎えてくれています。
関連記事
スポンサーサイト
自然・季節物 | CM:0 | TB:0| edit


管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURL→http://haruurara2001.blog79.fc2.com/tb.php/1018-46d495df
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)